森林分野CPDの実施記録証明書有料化について


2024.08.05



森林分野CPD会員各位

森林分野CPD制度については、会員数が伸び悩んでいるうえに、諸物価高騰の影響もあって、財政状況が悪化し、持続可能な運営が困難になっています。
このため、制度を運営している公益社団法人森林・自然環境技術教育研究センター(JAFEE)の令和6年度第1回理事会及び令和6年度定時総会において、令和7年度から実施記録証明書の発行を有料化することが議決されました。
CPDを実施している建設系CPD協議会(19団体)のほとんどの団体においても実施記録証明書の発行は有料となっていることをご理解いただけると幸いです。
これにより、令和7年4月1日から実施記録証明書の発行については、事前に発行料1,000円を徴収することになります。(入金口座は会費の入金口座と同じ)
また、これに併せて森林分野CPD会費の入金口座も、令和7年4月1日から、従来のゆうちょ銀行口座から三井住友銀行口座に変更になりますのでご注意ください。



建設系CPD協議会の会費と証明書発行料

実施記録証明書有料化告知

入金口座変更告知

森林保全・管理技術
デジタルアーカイブ

森林技術に関する林野庁等官公庁の調査報告書、官公庁刊行物、大学等の研究・教育機関の定期機関誌、研究報告書、学協会の機関誌、治山研究会等の研究発表会資料など8,352件もの資料をデジタル化して、森林保全・管理技術デジタルアーカイブにしています。

森林分野CPD

経済社会の国際化が進む中で、技術者は、新たな知見や技術を取り入れ、高い倫理観と専門技術者として技術能力の保持、継続的な研鑽、学習が必要であることはいうまでもありませんが、それを証明するものとして、第三者による技術能力の評価制度に参加することが、技術者としての必須義務とされることになりました。

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